北村 春一

KITAMURA SHUNICHI PROFILE

北村春一 プロフィール

1981年、ねぶた師 北村蓮明の長男として青森市に生まれる。
地元の企業や東京での就職経験を経て、2007年帰郷し、父に弟子入り。
2011年にねぶた師としてデビュー。
伝統の技法を重んじながらも「挑み続けるねぶた」を追求。勇壮な世界観の中に繊細かつ優美なタッチを取り入れた作風が特徴で、特に「美人ねぶた」の表現において高い評価を得ている。2018年、2026年には「知事賞」および「優秀制作者賞」を受賞するなど、次代の青森ねぶた祭を牽引する有力な若手ねぶた師の一人。
近年は大型ねぶた制作のみならず、運行後のねぶた彩色紙を使った伝統のアップサイクル活動や、海外での文化交流など、ねぶたの新たな可能性を広げるアート表現・地域共創活動にも精力的に取り組んでいる。

主な受賞歴(青森ねぶた祭)

2017年

NTTグループねぶた『妖術師 滝夜叉姫』優秀制作者賞受賞

2018年

NTTグループねぶた 『西王母の祝福』 知事賞・優秀制作者賞
青森県板金工業組合 『妖術師 滝夜叉姫』 優秀制作者賞

2019年

NTTグループねぶた 『瓊瓊杵尊と木花咲耶姫』 商工会議所会頭賞・優秀制作者賞

2023年

NTTグループねぶた 『釈迦降誕』 市長賞・優秀制作者賞
青森県板金工業組合 『火雷天神 菅原道真』 商工会議所会頭賞

2024年

NTTグループねぶた 『達谷窟伝説』 市長賞・優秀制作者賞

2026年

日立連合ねぶた委員会 『吉野山 桜下の別れ』 知事賞・優秀制作者賞

その他の主な活動

2015年

ホテル雅叙園東京【和のあかり×百段階段展】にて若手ねぶた師4人による流派を超えた合同の作品を出展。
映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開記念ねぶたを制作。

2017年

ホテル雅叙園東京『土佐から来たぜよ!坂本龍馬展』にて「黒船ねぶた」出展。
ふなばしアンデルセン公園【日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念特別企画展】にてデンマークの国民的キャラクター「ラスムス クルンプ」とのコラボレーションねぶたを制作。

2018年

外務省主催【日本ブランド発信事業】にて、マレーシア、韓国での講演を実施。

2019年

ホテル雅叙園【和のあかり×百段階段展2019】にてウェルカムねぶた「鍾馗」を出展。
2020 東京オリンピックのホストタウンをきっかけにタジキスタンにて文化交流を行う。

2023年

青森駅ビル ラビナ1Fにニューオープンした「青森食堂」様にて店舗装飾の施工。絢爛豪華な祭の雰囲気そのままに実際のねぶたでも使われる伝統的な日本の紋様などを表現。

2025年

ホテル雅叙園東京【和のあかり×百段階段2025】にて「菅原道真」を出展。初の単独出展。

2026年

ABA青森朝日放送の開局35周年を記念した特別クラフトビール(Be Easy Brewing醸造)の缶ラベルデザインを担当。